内容説明
朝廷という磁場、山水への憧れ、家族の掟、幼年期の記憶…もろもろの言葉の姿を浮き彫りにする。中華王朝の文学空間。
目次
第1部 国家と個人(言語と権力;“私”の文学)
第2部 事実と空想(史書と小説;家族の物語;人為と自然)
著者等紹介
浅見洋二[アサミヨウジ]
1960年生まれ。現在、大阪大学大学院文学研究科教授
高橋文治[タカハシブンジ]
1953年生まれ。現在、大阪大学大学院文学研究科教授
谷口高志[タニグチタカシ]
1977年生まれ。現在、佐賀大学文化教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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