現代英語の等位構造―その形式と意味機能

個数:
電子版価格
¥5,236
  • 電子版あり

現代英語の等位構造―その形式と意味機能

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872590906
  • NDC分類 835.1
  • Cコード C3082

内容説明

もっとも基本的な接続詞であるandに関わる事例を中心として、さまざまな言語現象と意味機能の関わりを観察。その際できるだけ具体的な例を多く用いることによって、記述的、実証的な説明を重視する。

目次

第1章 本書の構成と基本的スタンスについて
第2章 語形成レベルの問題―等位接続‐接辞形態素の等位接続構造について
第3章 句レベルの問題―縮約‐「go/come+動詞」構文について
第4章 単文レベルの問題―イヴェント統合‐分離先行詞を取る再帰代名詞について
第5章 単文レベルの問題―スコープ解釈‐respective/respectivelyの分布について
第6章 重文レベルの問題―再構築‐照応代名詞のsloppy identity解釈について
第7章 重文レベルの問題―代用‐動詞句代用表現do it/do soの分布について
第8章 重文レベルの問題―削除‐Gapping現象について
第9章 複文レベル(さらにテキストレベル)の問題―抜き出し‐等位構造制約について
第10章 総論

著者等紹介

岡田禎之[オカダサダユキ]
博士(文学)。1965年奈良県に生まれる。1991年大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。大阪大学文学部助手、岡山大学教養部講師、岡山大学文学部講師、金沢大学文学部助教授を経て、1988年より神戸市外国語大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yasukotta

1
 英語のA and Bのような等位構造に興味があります。特に本書で言うところの「go/come+動詞」構文について気になったのがきっかけで本書を見つけました。第3章は、go/come構文をconceptual distance (proximity)に基づいて考察しています。go/come構文について勉強になりました。また、第2章で曖昧音節性(ambisyllabicity)という現象について学ことができました。2021/11/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/622455
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品