出版社内容情報
山口洋子[ヤマグチヨウコ]
著・文・その他
内容説明
昭和歌謡を代表する作詞家・作家山口洋子、渾身の新作エッセイ。昭和を走りぬけた著者だからこそ描けた時代の残り香に、あの頃の男と女の息吹が鮮やかによみがえる。
目次
第1章 昭和、あの街この街(歯を食い縛った少女時代;名古屋恋物語 ほか)
第2章 昭和の男たち(昭和の男、平成の男;男というもの ほか)
第3章 昭和の女たち(昭和の一人娘―美空ひばり;恋に殉じた女―江利チエミ ほか)
第4章 私だけの昭和(ふぐと共に去りぬ;“サラダ・山口” ほか)
著者等紹介
山口洋子[ヤマグチヨウコ]
作家、作詞家。名古屋市生まれ。東映第四期ニューフェイスを経て、1957年、銀座にクラブ『姫』を開く。68年から作詞活動を始め、『よこはま・たそがれ』『千曲川』などヒット曲を生み、73年、『夜空』でレコード大賞受賞。84年、『プライベート・ライブ』で第五回吉川英治文学新人賞、翌85年に「演歌の虫」「老梅」で第九三回直木賞受賞。98年、『アメリカ橋』で日本作詩大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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