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もっと怒れ!日本のビジネスマン―やっぱり変だよ日本の会社

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872575101
  • NDC分類 336
  • Cコード C0030

出版社内容情報



宋文洲[ソウブンシュウ]
著・文・その他

内容説明

大ベストセラー『やっぱり変だよ日本の営業』の著者が激筆!残業、会議、管理職、成果主義…「変な会社」の壁を破る方法、教えます!“不思議の国・ニッポン”の会社に挑んで成功した中国人社長が伝授する「会社」に負けない“ビジネスマンの生き方”。

目次

プロローグ あなたは“会社のため”だけに働いていませんか?…もっと“自分のため”に怒っていいのです!
1章 あなたは、この“非常識”に気づいていますか?―徹底検証・ここが変だよ日本の会社
2章 日本人の“愛社精神”は、なぜ報われないのか?―「常識はずれ」の日本型マネジメント
3章 「上司のレベル」に、自分を合わせていませんか?―“いらないもの”だらけの社内コミュニケーション
4章 「あたりまえのこと」ができる社員が、会社を伸ばす―“考えない社員”を生み出す日本の社員教育
5章 「会社の壁」を超える黄金の羽根の拾い方―もっと怒れ!日本のビジネスマン

著者等紹介

宋文洲[ソウブンシュウ]
ソフトブレーン株式会社代表取締役会長。1963年、中国・山東省生まれの41歳。85年、北海道大学大学院に国費留学。天安門事件で帰国を断念し、札幌の会社に就職するが、すぐに倒産。学生時代に開発した土木解析ソフトの販売を始め、92年、28歳でソフトブレーンを創業。経営を通して日本企業の非製造部門の非効率性を痛感。98年、営業など非製造部門を開始。00年12月、東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケースとなる。04年6月17日、東証2部上場を果たし、業界最大手に成長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

7
◉読書 ★3 twitter等でもなかなか面白いこと(手厳しい)を発言する人だなあと思っていたので読んでみた。社員を怒るときは感情を隠したりせず、堂々と、皆んなに聞こえる声で、何を怒っているかわかるように怒る。そのように怒れるのは、つねに価値観(会社の理念・存在意義)を表に示していて、皆んなとの信頼関係があるからこそだ。大事な事は、人・情報に流されず、自分の意見や考え方を確立すること。自らの判断基準は「会社にとってではなく、世の中(社会)にとって正しいかということ」・・と、そう、怒るのって勇気いるよね・ 2017/11/29

k2jp

1
ビジネスにおける「日本の常識」を再考する本。高度成長期に確立した商習慣がいつの間にか因習になってるケースがあるのでは?と多くの例を挙げ解説している。読んで理解できない人がいてもおかしくはない。日本文化をベースに考えると「何言ってんだ?」となるからだ。海外で日本の常識から離れ、異文化を理解する経験があればゼロベースで再評価できるようになる。本を読んで理解することも良いが、日本人が居ないマイノリティとなれる環境に身をおくと著者の言うことが自然と身につくのだが…(差別っぽく聞こえそうなので大声では言えない)2018/01/14

ササキマコト

0
日本と言う国を好意的に捉えてくれつつも、論理的に合わないと感じる所を率直に指摘されています。日本のビジネス構造に対して「それ、おかしくね?」な部分をげっしげっしと書いている印象でした。日本で働いているビジネスマンにとってある意味「当たり前」になっている部分、諦めている部分、そこに疑問を投げかけている感じです。どーでしょうか、偉い方々。日常に埋もれた非生産的な部分を見直すきっかけに如何でしょ?2011/02/13

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