目次
はじめに 歯周病ってどんなもの?
第1章 歯周病と歯周治療の基礎
第2章 日本の歯周治療の実態
第3章 根本から見直される歯周病と原因菌
第4章 片山式歯周治療と安保免疫論
第5章 私たちの歯周治療
著者等紹介
小西昭彦[コニシアキヒコ]
歯科医師。1952年東京生まれ。1980年日本歯科大学歯学部卒業後、埼玉県の歯科医院に勤務。1985年東京都新宿区に小西歯科医院開業、院長就任。1982年片山歯研セミナー受講。片山恒夫の提唱する「具合よく長持ちする歯科医療」を基本理念に日々患者と向き合っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュリ
1
歯石の除去をしてもあまり意味はないのかもしれない。歯周病を防ぐためには、丁寧なブラッシングと、よく噛んで食べることが大事です。よく噛まずに食べられるものは、パンとか白米とか、歯周病に影響を与えるようなもの。噛むということに意味もあるかもしれないけれど、食べものの内容も関係していると思う。2023/10/18
ホセ
0
友人のお勧めで読んでみた。 歯周病と外科的に治療するのではなく、口腔内の常在菌とうまく付き合っていくことで歯周病を治そうということであった。そのために長時間のブラッシングが必要だそうだが、なかなか難しそう。2023/08/18