内容説明
30年前に打ち立てられた“三石理論”が、いま再び脚光を浴びている!生涯現役を貫き通した著者の残した「100年経っても腐らないのが本当の情報だ」の名言をそのままに、自分でおこなう健康法が理解できる、まさに時代を超えた一冊!!『ビタミンCのすべて 三石巌全業績8』(現代書林1988年)を改訂して出版。
目次
1 ビタミンCにまつわる人物
2 さらば風邪薬
3 必要なビタミンCの量
4 ビタミンC不足で長引く骨折や外傷
5 抗ウイルス作用と抗菌作用
6 ガン・動脈硬化・糖尿病
7 公害病・精神病・老化とビタミンC
8 不妊症・白内障・アレルギーなど
9 酸素の変わり種
10 私とビタミンC
11 総括
著者等紹介
三石巌[ミツイシイワオ]
1901年‐1997年。東京生まれ。東京帝国大学(現東京大学)理学部物理学科および同工学部電気工学科大学院卒業。日本大学、慶應義塾大学、武蔵大学、津田塾大学、清泉女子大学の教授を歴任。理科の教科書、子どものための科学書から専門書まで、生涯著作は300冊以上にのぼる。科学学術用語の統一にも力を尽くした。60歳の時に分子生物学の研究を開始し、三石理論を確立、分子栄養学による健康自主管理を実践した。株式会社メグビーと三石理論研究所はその活動拠点として自ら設立したものである。創造性と論理に基づく発明家精神を発揮し続け、活性酸素の害は驚くほど早い時期に提唱していた。亡くなる直前まで講演、執筆による啓蒙活動を続け、生涯現役を貫いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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