目次
星野美智子―「記憶」の撹乱・変容・循環（小勝禮子）
宇宙的生命・神秘の光：星野美智子の近作（Ｄ・Ｆ・コールマン）
作品
全版画目録
思考する版画（野谷文昭）
鏡／または沈黙の生地感覚（テクスチャー）―星野美智子・黒白のリトグラフ（日向あき子）
年譜／個展／グループ展／文献目録／装画／収蔵
著者等紹介
星野美智子［ホシノミチコ］
１９３４東京都杉並区に生まれる。１９５２東京都立新宿高等学校卒業。１９５６東京女子大文学部社会科学科卒業。１９６３東京芸術大学絵画科油絵専攻卒業、同年結婚。１９６５油絵初個展（銀芳堂画廊）。１９６６東京芸大西洋美術史教官によるヨーロッパ美術研修旅行。１９７０倉敷市水島に於いて版画制作を始める。１９７２版画初個展（シロタ画廊）、版画展初出品。１９７３東京の元住居・アトリエに戻る。１９７６国展初出品、新人賞受賞、日本版画協会準会員推挙。１９８０国画会会員推挙、会友優作賞受賞。１９８１日本版画協会会員推挙、東京芸大版画研究室企画でヨーロッパ版画工房を訪問。１９８３女子美術大学版画科非常勤講師。１９８５創形美術学校版画科非常勤講師。１９９０文化庁特別派遣在外研修員としてニューヨーク、ブエノスアイレスに滞在。１９９４東京芸術大学絵画科非常勤講師。１９９５版画家による国際交流グループ・プリントザウルスに参加。１９９７ウオータレス・リトグラフ研修（カナダ・サセカッチェワン大学にてニック・スメノフ氏に学ぶ）。日本版画協会会員、国画会会員、日本美術家連盟会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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