出版社内容情報
第二次大戦・日本占領下のフィリピンを舞台にとり、そのエンターテインメントせいの高さと幻想的な作風から、アジア版『百年の孤独』と賞賛された傑作小説。
津野海太郎:解説
内容説明
第二次大戦・日本占領下のフィリピンを舞台にとり、そのエンターテイメント性の高さと幻想的な作風から、アジア版『百年の孤独』と賞賛された傑作小説。
著者等紹介
ホルス,テス・ウリザ[ホルス,テス・ウリザ][Holthe,Tess Uriza]
1966年、フィリピン系アメリカ人としてカリフォルニア州サンフランシスコに生まれ、幼い頃から祖父母・父母のフィリピンでの体験談を聞いて育つ。ゴールデン・ゲイト大学で会計学の学士号を取得。会計勤務のかたわらで執筆した第一作目の『象がおどるとき』が高い評価を受けて作家デビュー。現在、夫のジェイスンとカリフォルニア州北部に在住
小島希里[コジマキリ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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