Ｏｈｔａ ｃｏｍｉｃｓ かすとろ式

駕篭真太郎

太田出版（2005/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 200p／高さ 21cm
• 商品コード 9784872338997
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

奇劇漫画家・駕籠真太郎最新短編集。漫画のあらゆる可能性に挑戦する著者の笑いと驚愕のアイデア満載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ささやか@ケチャップマン]

どう考えても作者の頭蓋の中味がおかしいので、小一時間くらいは問い詰めたい。

2016/04/15

[かやま]

駕籠さんはコットンコミック時代の作品がやっぱりキレッキレで好き。というか駅前シリーズが好き。

2019/08/01

[yom]

特殊性癖や狂人を扱う作風であると同時に、漫画表現自体が分裂病などの精神疾患を患っているような印象。特に「国民の創世」はすごい。神の視点だけに留まらず、世界が生まれていく過程が独自の表現で描かれる。まさに世界観。醜怪で斬新。

2019/06/05

[jigsaw]

エログロナンセンスかとおもえば、かなり捻りの効いたメタ漫画のオンパレードでめちゃくちゃ面白かった。

2016/09/30

[Kavi]

最後、最後と言いながら、どうしても買ってしまう駕籠真太郎のkindle270円まつり。ウンゲロエログロばかりと思いきや、ごくごくたま～に「追憶の彼方」や「要心無用」「ブローアップ」「駅前増殖」「国民の創生」みたいな見たこともない挑戦的なコマで遊びの作品もあり、奥深いんだよこの人の漫画は。だからやめられない。

2016/03/08