出版社内容情報
仮面の下に美しき素顔を隠したピエロ・トリノス。孤高のジャグラー・レオ。少年買いの外交官・オオナギ。トリノスに惹かれてゆく青年・ミシェル……70年代パリのサーカスを舞台に、そこに集う人々の生き様を官能的タッチで描き出す、エロティック・ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いいちゃん
13
また、絵にあった題材。サーカス。独特の世界に酔いました。髪長いトリノスが良いなぁ。2015/01/17
木佐
5
再読。グロくてえぐいのだけれど、どうしようもなく妖しく美しい。細々とした設定、展開していく上での言葉の選択、画面としての見せ方、どれもこれもが緻密で巧妙で独特。2013/03/06
はつみ
4
中村明日美子らしい官能的で美しい世界。この人の絵だからこそ、こんなにもグロくてエロいことも美しくなってしまうのだろう。絵柄が今に比べてずいぶん古めかしいけれど、それでもやっぱりすごいと思うのは作者の技量だと思います。売春サーカスの話を書くというのがもう作者らしいなぁと思いました。そして、おじさんが1巻ではいい人だけど、多分怖い人になるんだろうなぁと予想。あの、サーカスで一番の女の子の描写がちょっと痛かったかな。見慣れてるけど2013/03/20
さふぁいや
4
ぞっとするほど細かく綺麗に計算しつくされたカットに出会うとハッとする。絵がとにかくきれい。お話がハードなのでひとには薦めにくいけど、ズキズキしてよいです。2009/07/27
袖崎いたる
3
これはBLではないな、うん。なんかそれとは似て非なるエゲツないもの。アングラで、サブカルで、澁澤龍彦あたりならイイネしそうな感じ絵の感じが汚い。汚いって言っても悪口じゃなくて、綺麗なんだよな。綺麗な汚さ。吐瀉物を稠密に筆写したらそれはやっぱり美しいんだよ、そういう美しさがこの作品にはある。サーカスのお話。舞台はフランス。2021/09/18




