内容説明
“命が担保”の泥沼に、男はなぜ巻きこまれたのか?渾身の手記。
目次
第1章 八木という男
第2章 貪欲の渦
第3章 八木式金融道
第4章 逃亡と逆襲
第5章 事件発覚
著者等紹介
建脇保[タテワキタモツ]
1950年長崎県生まれ。78年、埼玉県本庄市の自動車部品会社に就職、取引先で八木茂と出会う。カラオケ道場「レオ」、居酒屋「マミー」、パブ「マネキン」など八木の店の常連客となるが、94年、独立して起した会社が倒産。このとき八木から多額の融資を受け、以来、八木の“取り巻き”の1人となる。98年、八木の愛人・武まゆみとの偽装結婚を仕組まれ、3億2千万円の保険金をかけられる
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