るつぼな下北沢日記

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872335699
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

内容説明

シモキタ文化人たちの、ディープな深夜交遊録。自他ともに認める“シモキタ社交界の怪人”が、夜ごと呑み歩いた8年ぶんの下北沢徘徊日記。

目次

第1章 一九九九年六月二一日~七月二二日―こだま和文を中心とした国立には淡々としてフワッと隙間を抜くようなダブ的生活があるんではないかと答えをみつけにブラブラと出かけてみたら…。
第2章 八月七日~九月一二日―小島麻由美に夢中になったりしながら沢山のライブを観たり聴いたりDJもやったりの日々の中で混浴温泉に行ってしまったのだった。
第3章 一〇月一日~一一月一日―リトルテンポと海釣りを初めて体験したりとかフランク・ザッパから篠原ともえのこととかイッパイあったりして妄想と追憶もしながら細野晴臣の古い写真が出てきたりしてなかなかな過ごし方だなあ。
第4章 一一月一八日~二〇〇〇年一月二七日―五〇歳になって年越しに風邪をひいたりして最低な状態でチョッピリ人生を想ったりしながらも相変わらず下北沢でビールを呑んでいる僕がいた。
第5章 一月二八日~四月一七日―突然どんとが死んでしまってショックでいろんなことを考えたりしてライブでギターを弾いたり沖縄に行ったり酔っぱらって自分も頭を割って死にかけてしまった。
第6章 五月一一日~六月二一日―岡崎京子さんはどうしてるんだろうかとか呑みすぎて記憶をなくすことが多くなってどんどん自分が最低な気もしてきた毎日の暮らし…。

著者等紹介

ヤギヤスオ[ヤギヤスオ]
1949年北海道生。イラストレーター。70年代より数々のレコードジャケット等々のデザインを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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