内容説明
前作を越えたクソゲー満載!発売以来、数々の類似本・パクリ企画を生んだクソゲー本の元祖にして最強の一冊、ここに待望の復活!!同時収録・開発者インタビュー&ルポ。
目次
第1章 プレイステーション(RAMPAG2;魔女っ子大作戦 ほか)
第2章 ドリームキャスト&セガサターン(せがた三四郎真剣遊戯;イエロー・ブリック・ロード ほか)
第3章 ニンテンドウ64&ゲームボーイ&バーチャルボーイ(ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ;遊戯王・デュエルモンスターズ ほか)
第4章 クソゲーハンター、大須へ行く!(大須電気街;台湾料理屋・光華)
おまけ ウインドウズ&マッキントッシュ&PC‐9801
著者等紹介
阿部広樹[アベヒロキ]
1970年大阪生まれ。フリーのゲーム企画屋として、数々の沈没寸前のゲームに携わる。現在はゲーム雑誌に登場できないゲームライターとして活躍中
箭本進一[ヤモトシンイチ]
1970年仙台生まれ。カルトゲーム『クイズ番長』のシナリオを担当。スピードとパワー、そしてインパクトを愛するゲームライター。仕事の幅を広げようと画策中
多根清史[タネキヨシ]
1967年大阪生まれ。京都大学大学院法学部卒業後、フリーのライターとして活躍中。現在、『月刊アスキー』『ゲーム批評』等でゲームレビューを担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
18
PS2発売してすぐに刊行されたためか、PSのゲームが多めです。爬虫類系ゲームに定評のある開発会社に外注した事でえらい事になっている「魔女っ子大作戦」、「ファミ通のクロスレビューで二点」という伝説を持つ「修羅の門」等、何でそうなった!?とツッコミたくなるゲームが多かったです。『超クソゲー』で取材依頼に対し、<ゲームファンの間で『デスクリムゾン』が話題になっていることは知っていますが、正直それで迷惑している面もあるんです>、<いま社内で「デスクリムゾン2」を作ろうじゃないかという 動きがあって>(続く2018/02/05
ビーフハート
0
ぜんぜん知らなかったけど、すげえゲームがあったんすね~。世の中って広いなぁw。2008/10/10
チャト
0
POSTAL開発者のインタビューが面白かった2009/12/11
芹沢 時雨@VTuber
0
前巻に比べると、ちょっとイマイチかな?
jinrikiplane
0
「クソゲー」というよりかは「B級ゲーム」の本。とにかくゲームが好きなんだ、という気持ちがガンガン伝わってきた/「次世代機」にターゲットを絞っているのはそこに何かが存在したからだろうな2009/08/12