内容説明
本書は、般若心経を楽しく身近なものとしていただくきっかけになるものです。政治・経済をはじめ、すべてが混迷する現在において、どう生きていったらいいのか?その答えを般若心経は語っています。
著者等紹介
にわぜんきゅう[ニワゼンキュウ]
石の鳥と流木の造形作家。愛知県南知多町生まれ。1991年に故郷に戻りアトリエを設立、創作活動に入る。南知多の豊かな自然の中から生み出されるその作品には、素朴さと不思議なほどの温かみがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チロル
8
家本再読140冊目。三蔵法師さまが天竺へ向かうまでの記録を示した「大唐西域記」を元に作られた物語が「西遊記」だと記されてありました。だから、猪八戒 = 八戒(出家生活の清浄の為に1日だけ守る戒おきて)だったり、沙悟浄 = (悟浄 も意味ありそうですが、有力なのが解りませんでした💦) という名前なのか…と思ったり。「いらいらするな くよくよするな ぎすぎすするな おおらかに おおらかに」いつも唱えて過ごしていきたいです。2023/08/16
なおじん
3
ふと手に取り、じっくりと、そしてゆっくりと読みました。今までよりも、一つ一つの言葉に重みを感じることが出来た、わたし、がいました。2023/03/04
ジョージ
3
まずはこれから☆2021/04/04
チロル
3
家本初読。ずいぶん前から親の本棚??にあった1冊です。お経って、亡くなった人に対してのメッセージの様なものだと思っていたのですが、「般若心経」は生きているわたし達に対してのメッセージなのですね。「空(くう)」という存在を大切にする、すなわち「欲」を持ちすぎずにおおらかに生きる。焦らず、ゆっくり(o^-^o)菩薩さんの絵が可愛くて和みます。2018/05/20
petit悪mama
2
『いらいらするな、くよくよするな、ぎすぎすするな、おおらかにおおらかに』人生の一番キツイ時期に偶然出会った本。出会えたことに感謝♪本当に救われました。今でも大切な私のサプリメント本です。