経済史へのアプローチ (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872041347
  • NDC分類 332
  • Cコード C3033

目次

序章 経済史とは何か
第1章 経済史学(マルクス史的唯物論と多様な経済史学;ヴェーバーの宗教社会学;ゾンバルトの移住論)
第2章 西洋経済史の諸問題(欧米諸国における工業化の概観;フランス工業化の遅れ;近代西欧におけるユグノーの経済的役割)
第3章 アジア経済史の諸問題(東アジア経済発展の特質;韓国工業化の特質;アジア経済史における儒教とプロテスタンティズム)

著者等紹介

金哲雄[キンテツユウ]
大阪生まれ。1986年大阪府立大学経済研究科(経済史専攻)博士課程単位取得。1993年大阪経済法科大学教養部助教授。1995年大阪経済学法科大学経済学部助教授。1997年パリ・社会科学高等研究院にて研修(半年間)。現在、大阪経済法科大学経済学部教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かとたか

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経済史入門書として読んでみたが、思った以上に著者の専門に偏っていたように思う。経済史研究の応用書だった。特に文化的側面へのアプローチが強い。最後まで興味深く読むことができた。2020/05/09

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