目次
第1章 遠近法の基本
第2章 箱と様々なものを遠近法で描く
第3章 曲線と傾き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄骨構造
5
理論に基づいた絵画の方法論など邪道だ。と言う者への反論として、「遠近法を使うと対象がどうなるか学ぶことは、赤と黄色を混ぜるとオレンジができることを学ぶのと同じことだ。」と言っていたのは、なるほどと思った。2024/03/18
大戸屋おじさん
0
パースという概念やその考え方について書かれた本であり、それらに慣れるには良著。これだけで背景が描けるかというと難しい。パースの運用法や身の回りの静物の寸法と仕組みを、他の本なりスケッチなりで、知っていく必要がある。ただ、この本で学べることは上記のことを行う上で確実に必要になるので初心者は読んでおいて絶対に損はない。2015/11/24
NOIR4771
0
パースの基礎を学ぶ事が出来る、しかし何か足りない。2013/03/09
無限猿
0
☆☆☆☆
mushi12345678
0
内容以上に感嘆したのは、読者(生徒)との距離のとり方が絶妙。こんな美術の先生に教えられたい!2009/02/26