内容説明
この本では、ポートレートの技法をまったくの初歩からすべて―頭部と手の解剖学(観察のしかた)と描き方、モデルのポーズのつけ方と照明、モデルの衣服の量感や質感、襞の描写法、ポートレートの構図、さらにはモデルへの接し方といった付随的な問題まで―を論じています。
目次
1 画材
2 頭部の構造
3 手の構造
4 モデルと光
5 ポートレートの構図
6 頭と手の位置を決める
7 石膏像を描く
8 目を描く
9 鼻を描く
10 口を描く
11 耳を描く
12 髪を描く
13 ドラペリーを描く
14 手を描く
15 木炭で女性を描く
16 木炭で子供を描く
17 木炭で男性を描く
18 カーボンペンシルで女性を描く
19 鉛筆で10代の少女を描く
20 鉛筆で男性を描く
21 パステルで女性を描く
22 パステルで男性を描く
23 コンテで母親と子どもを描く
24 コンテで家族を描く