内容説明
東日本大震災の翌日、日本一の豪雪地帯、長野県・栄村を襲った震度6強の大地震。震災当日から、ネットで伝え続けた迫真のドキュ・ント。その時、人は、家は、ライフラインは、行政は、どうなるのか。被災者は何ができるのか。何を発信すべきなのか。
目次
第一号(三月一二日)未明の大地震
第二号(三月一三日)
第三号(三月一四日朝)
第四号(三月一四日夜)種々の情報
第五号(三月一四日夜)ボランティアの受付等について
第六号(三月一五日)
第七号(三月一六日)
第八号(三月一五日朝)
第九号(三月一七日夜)復興支援機構「結い」がスタートへ
第一〇号(三月一八日)小滝レポート〔ほか〕
著者等紹介
松尾眞[マツオマコト]
1950年生まれ。京都大学中退。京都精華大学大学院人文研究科修士課程修了。現在、NPO法人栄村ネットワーク理事、京都精華大学教員。震災直後から連日発行を続けている被災地からのレポート「栄村の状況」「栄村復興への歩み」は各紙誌絶賛。「東日本復興のオピニオンリーダー」として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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