叢書・20世紀の芸術と文学
マエストロ〈第2巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784871984560
  • NDC分類 762.8
  • Cコード C0373

内容説明

英国の著名音楽ジャーナリストが、巨匠たち自身とその周辺へのインタビューを通じてそれぞれの音楽について考察した名著。

目次

クラウディオ・アバド―内面的人物
カルロ・マリア・ジュリーニ―指揮者・紳士・神秘論者
ジェームズ・レヴァイン―メトのマエストロ
ロリン・マゼール―業師
ズビン・メータ―腰の据わった流星
リッカルド・ムーティ―通常人の通常ならざる人生
ゲオルク・ショルティ―ハンガリーの人間発電機
クラウス・テンシュテット―遅れてきた復讐者

著者等紹介

マテオプーロス,ヘレナ[マテオプーロス,ヘレナ][Matheopoulos,Helena]
アテネ生まれで、長くイギリスに暮らしている。ジャーナリストとして二十年以上の経歴を有し、著名雑誌に多くの音楽関係の記事を執筆。中世史で学士号、博士号を取得

石原俊[イシハラシュン]
1957年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。音楽・写真等の芸術全般とメカニズムに造詣が深く、文明批評としてのオーディオ評論、ディスク評論、芸術写真評論を各誌に連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なりあきら

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アッバード先生の考え方がよくわかったのでとてもためになりましたねw 他の人物についても、もちろん良い。2012/09/22

hr

0
テンシュテットの項目でボールトが出てきたことに膝を打つ。心躍った。ロンドン・フィルは、ボールトとテンシュテットでその響きのベクトルが作られたのかも知れない。2021/01/24

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