内容説明
本書は、正方形の紙はもとより、長方形、ひし形、丸、三角等のさまざまな形より折り出す楽しさから、紙質や柄の変化で美しい鶴に変身する驚き、貴方の感性により素晴らしい生活を演出する雑貨の鶴まで、幅広く紹介されるいわば「折り鶴」の決定版です。
目次
いろいろな鶴を折る(妹背山;拾餌;三連鶴 ほか)
季節の行事を折る(鶴の門松;鶴のおひなさまとぼんぼり;端午の節句 ほか)
日用雑貨を折る(小箱鶴;じゃばらの鶴;さくらの鶴の器 ほか)
著者等紹介
小林一夫[コバヤシカズオ]
1941年東京都生まれ。和紙の老舗「ゆしまの小林」の後継者として染色技術や折り紙などの展示・講演活動を行っており、1985年、韓国政府より大韓民国社会教育文化賞受賞。2000年にはヨーロッパ各国・シンガポールにて和紙工芸作品巡回展を開催。現在、「ゆしまの小林」(御茶ノ水・おりがみ会館)社長、全日本紙人形協会会長、朝日カルチャー講師、海外青年協力隊講師、日本製菓学校講師等を務める
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