出版社内容情報
個人事業者から法人会計まで多彩に使えるパソコン会計
勘定奉行を導入する際の手引書としてノウハウが満載!
2003年より個人事業でも複式簿記が義務付けられることとなり、複式簿記に対応している財務会計ソフトの利用は、効率的なパソコン会計処理によって経営者の負担を少なくし、将来に備えるためには必須条件であると言えます。しかし、多種多様な機能が用意されているソフトウェアをいきなり導入となると戸惑うユーザーもおられることでしょう。そこで本書は、体験版「勘定奉行21」を添付CD-ROMに収録。個人事業規模から大規模な会社の財務会計処理まで導入を検討している方に役立つ情報はもちろんのこと、導入の際に必要となる事例を豊富に掲載した内容は、その手引書として実務に役立つノウハウが満載です。
◎添付CD-ROMの収録内容
「勘定奉行21」体験版・本書紹介のサンプルデータを収録しています。
【体験版の制限事項】
(1)仕訳登録制限数 1500件
※ CD-ROMの中にあるサンプルデータ(DATフォルダ内)は、
既に1300件の仕訳が登録されているため、残り200件の登録となります。
(2)体験版では以下の処理が選択できません。
会社データ初期化・繰越残高調整・データコピー処理
翌年度更新処理・データ修復処理・プログラム更新処理
◆本書のコンテンツ 第1部 パソコン会計とは
第1章 パソコン会計とは
パソコン会計への心構え/会計事務所との関係について/
パソコン会計の落とし穴
第2章 パソコン会計の流れ
手書きとパソコン会計の違い/伝票や帳簿の必要性
第3章 勘定奉行とは
勘定奉行21のシステム構成/基本機能の概要/
導入から伝票入力・決算処理まで/勘定奉行21の導入/
仕訳データの入力/帳簿の問い合わせ・印刷/決算処理/
その他の管理資料
第4章 勘定奉行21を導入するために
動作環境を用意する/勘定奉行21を選ぶ/導入の準備/
導入時期を考える/勘定科目を決める/補助科目を使うか否か/
部門を使うか否か/消費税の扱い
第2部 勘定奉行21を使ってみよう
第1章 勘定奉行21をインストールする
環境を確認する/セットアップを開始する/勘定奉行21を起動する/
勘定奉行21を削除する/会社データを削除する/
勘定奉行21を削除する/データベースを削除する/
MSDEを削除する/インストールについての注意点/
体験版のアンインストールについて
第2章 勘定奉行21を導入する
新しい会社のデータを作る/会社情報を登録する/
会社情報を登録する/消費税処理の基本設定を登録する/
消費税基本登録を登録する/会社情報などを変更する/
勘定科目を登録する/総勘定科目名の登録を始める
総勘定科目リストを印刷する/新しい総勘定科目を登録する/
総勘定科目を修正する/補助科目を登録する/
補助科目名の登録を始める/新しい補助科目を登録する/
補助科目を複写する/登録されている補助科目を表示する/
補助科目リストを印刷する/補助科目を作るときの留意点/
開始残高を登録する/勘定科目の開始残高を登録する/
補助科目の開始残高を登録する/導入処理の留意点/会計期間の設定
消費税処理について/総勘定科目について/補助科目について
部門について/期中導入について
第3章 仕訳処理を行う
仕訳処理を始める/仕訳データを入力する/伝票を検索する
仕訳リストを印刷する/伝票を編集する/伝票を修正する
伝票を複写する/伝票を削除する/仕訳データを挿入する
仕訳データを削除する/消費税の扱いについて/
税処理を変更して仕訳データを入力する/
自動計算された消費税を修正する/
その他の伝票形式で仕訳データを入力する
第4章 帳簿の問い合わせ・印刷を行う
会社データを読み込む/会社データを選択する/
元帳の問い合わせ・印刷を行う/総勘定元帳を問い合わせる/
補助元帳を問い合わせる/問い合わせた元帳を印刷する/
元帳を印刷する/合計残高試算表の問い合わせ・印刷を行う/
合計残高試算表を問い合わせる/ 合計残高試算表を印刷する/
現預金明細表の問い合わせ・印刷を行う/
現預金明細表を問い合わせる/現預金明細票を印刷する/
帳簿を確認する/消費税に関わる集計を確認する
複合仕訳における諸口表示について/「N:N」になる複合仕訳について
第5章 勘定奉行21を便利に使う
摘要を利用する/摘要を入力する/
元帳に摘要が表示されることを確認する/摘要を登録する/
連想摘要を登録する/登録した摘要を利用する/
総勘定科目の属性を登録する/参照区分を登録する/
消費税の計算方法を変更する/自動仕訳を利用する/
自動仕訳を登録する/自動仕訳を呼び出す/
仕訳データを自動仕訳として登録する/自動仕訳を整理する/
その他の便利な機能を使う/残高を照会する/付箋を付ける/
仕訳データの入力中に科目を登録する/
元帳から仕訳データを検索する/会社データのバックアップを作成する
第6章 決算を行う
決算仕訳を入力する/決算仕訳データを入力する/
決算仕訳データを検索する/元帳で決算仕訳データを問い合わせる/
1年間の合計残高試算表を作成する/次の会計期間のデータを作成する
繰越残高を調整する
第7章 まとめ
導入処理でのポイント/会社情報を登録する/
消費税処理の基本を登録する/科目体系を登録する/
開始残高を登録する/摘要や自動仕訳を登録する/
日頃の処理のポイント/仕訳データを入力する/月次の締めを行う
仕訳帳を印刷する/合計残高試算表を印刷する/決算のポイント
付録 帳票サンプル
索引
内容説明
本書では、小規模な会社で勘定奉行21を導入することを検討している方に役立つ情報を提供することを目的にして、勘定奉行21の基本的な説明をしている。
目次
第1部 パソコン会計とは(パソコン会計の勧め;パソコン会計の流れ;勘定奉行とは;勘定奉行21を導入するために)
第2部 勘定奉行21を使ってみよう(勘定奉行21をインストールする;勘定奉行21を導入する;仕訳処理を行う;帳簿の問い合わせ・印刷を行う;勘定奉行21を便利に使う;決算を行う;まとめ)
著者等紹介
雪井洋子[ユキイヨウコ]
株式会社システムサポート・アイシス代表取締役。1980年代後半より各社の業務ソフトウェアの導入指導を行い、現在、勘定奉行を始めとする奉行シリーズをメインに、数多くの企業の導入指導およびサポートを行っている
笠原由紀子[カサハラユキコ]
株式会社ハーモナイズテクニカルサポート代表取締役。株式会社管理工学研究所および株式会社システムハウス・ミルキーウェイ勤務を経て、1989年に独立。データベース桐による業務アプリケーションの開発を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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