内容説明
急速な普及をみせるEMS。EMSについては本質的な理解が不可欠。本書では過去の資産であるRAMボードを活かしながらEMSによる新しいパソコン活用環境を構築していくための情報を満載した。MS‐DOS環境は、本格的活用時代に向けて大きく広がりつつあり、その要であるEMSを理解するための必読の1冊。
目次
第1部 EMSボードを使う(パソコン各機種とEMSボードの関係;EMS対応RAMボードの特長と設定;EMSボード用ソフトの起動と一太郎Ver.4への組み込み)
第2部 EMSボードをアプリケーションソフトで使う(一太郎Ver.4にEMS拡張メモリを組み込む;EMS対応ソフトにEMSドライバを組み込む;MS‐WINDOWS2.1とEXCELをEMSで使う;EMSに対応していないソフトにEMSドライバを組み込む)
第3部 EMSボードを応用する(EMSドライバのCONFIG.SYSの直接設定とオプション変更;EMSボードと他の拡張メモリとの組み合せ)