内容説明
この本には数式は出ていません。数字を使わなくても、身近な出来事で、物理は十分に理解することができるのです。スラスラ読めて、終わってみれば、相対性理論も量子力学もニュートン力学も、「なんだそういうことだったのか」と思えるようになります。
目次
第1章 力学の部屋へようこそ
第2章 熱力学の部屋へようこそ
第3章 流体と圧力の部屋へようこそ
第4章 波の部屋へようこそ
第5章 原子と分子の部屋へようこそ
第6章 電気の部屋へようこそ
第7章 磁気の部屋へようこそ
第8章 光の部屋へようこそ
第9章 量子論の部屋へようこそ
第10章 相対性理論の部屋へようこそ
第11章 物理的世界観の部屋へようこそ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
2
高校1年で物理から脱走した私にはもってこいの本かと。
せいや
1
図書館で借りて読了。 分野ごとに分かれており、見開き一ページで一つのトピックとなっているので、読みやすい。 それでいて、興味深くて人に話したくなるような物理の話が盛りだくさんで、僕のように大学受験で物理をかじった位の人にとっては楽しめると思う。2018/12/14
オランジーナ@
1
数式はありませんがかなりわかりやすく書かれていて、良書だと思います。2015/10/25
芝刈特攻隊@駄目人間
0
これは小学生の時に読んだ、物理を好きになれる一冊、そういえば勉強嫌いになったのは中学受験からだな...。
シグシグ
0
物理が苦手な人でもこれだったら読めるはず。これを読んで理解できない人は向いてないって事が解かるはず。2010/05/04