内容説明
人類学ほどおもしろい世界はない。本書を手にとって読み始めると、ハンマーで頭を殴られたような驚嘆すべき事実を知るだろう。あなたの価値観がガラガラと音をたてて崩れ落ちたとき、人類学者への第一歩を踏み出すことになるはずだ。
目次
序章 文化人類学の魅力
第1章 家族の文化人類学考(古典進化論時代の家族論;フィールドワークが解きあかす家族の謎;さまざまな家族の形 ほか)
第2章 性の文化人類学考(フィールドワークに見る「性」の形;フィールドワークの落とし穴;文化的性差=ジェンダーの発見 ほか)
第3章 食の文化人類学考(食物選択の謎;食物選択とトーテミスム;食の哲学の発見)
感想・レビュー
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