複雑さの帰結―複雑系経済学試論

複雑さの帰結―複雑系経済学試論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784871885171
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

内容説明

経済と経済学にとって「複雑系」とは何か?経済学の新たな地平を目指し、満を持して世に問う“知”のメッセージ。

目次

プロローグ 複雑さの学としての経済学
1 複雑さの帰結
2 人はなぜ習慣的に行動するのか
3 慣行の束としての経済システム
4 ゆらぎ・あそび・ゆとり
5 組織における世界像分業
6 システム二元論の誤謬
7 定常性の第一義性―一般均衡理論に抗する一試論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

3
複雑系経済学試論とあるが、本当に試論だった。論文というより、散漫だけどアイディアだけ提示してみようという本だと思う。読まなくてもいい本だと思う。経済学というとき思い浮かべることは本当に出てこない。経営学の本とかシステム論として読めば、使えるかもしれないが、他の本で代替可能かつ他の本のほうがクリアだと思う。2016/05/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/297528
  • ご注意事項

最近チェックした商品