内容説明
日本車の競争力は揺らいでいる。日本車は世界市場を席捲したかに見えたが、実は80年代から物的生産性が伸び悩み、今日のビッグスリーの反撃を許す素地を作った。豊富な資料と経営学者の目で分析。
目次
総論 なぜ成功し、そして揺らいだのか
1章 世界の中の日本の自動車産業
2章 日本の輸出戦略の成功
3章 製品戦略の展開と国際競争力
4章 生産性はなぜ急上昇したか
5章 需要の場、蓄積の場:安定性と制度
6章 80年代の伸び悩みとオーバーラン
7章 海外の反撃と日本の反応
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