日本の弱点―アメリカはそれを見逃さない

日本の弱点―アメリカはそれを見逃さない

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  • サイズ B6判/ページ数 390p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784871882521
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C0034

内容説明

日本的経営に固執していては、海外の顧客ニーズをつかめない。成熟しきった自動車、テレビにかわる新たな成長分野を、いまだに見つけられない日本。ますます顧客との接触が重要になっている情報関連分野での不振は、命取りになりかねない。サバイバルのための戦略はどうたてるのか。

目次

脅威との対決
情報技術の失敗
器用貧乏
東京本社が采配を振れば、最優先されるのは日本である
出荷がすめばそれでおしまい
技術のパワーアップ
組織を解体すべし
権限を分散すべし
顧客との接触を最大限にすべし
安心感を売るべし
二十一世紀に向けて日本は何を望むか
顧客指向の組織をつくる
アメリカにとって最大の脅威は日本によるものではない
明日の日本―グリーンの大津波

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レンズマン

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当たっている部分もあるが、日本と弱点というよりは日本の通信・コンピュータ関連 業界の弱点の分析になっている。自動車業界にはそもそも当てはまらないし、家電業 界もソニーはすでに社長はアメリカ人である。 それでも1993年の時点で次は環境にやさしい車の時代と言っているのはすごい。最も 一方で品質管理部門を廃止せよとかエンジン設計も外注化せよとか無茶な事も言って いる。2009/07/14

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