内容説明
「かつてない危機に見舞われている、ガザ、ヨルダン川西岸、エルサレム。それは存亡の危機でもあり、一方では、大きな希望を未来へ繋ぐ光でもある」。かつての記憶と、現在の想いを綴ったルポルタージュ。
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著者等紹介
村田信一[ムラタシンイチ]
1963年生まれ。松本市出身。1990年から海外取材をはじめる。パレスチナ、イラク、ソマリア、チェチェン、コンゴ、ルワンダなど多くの紛争地で取材、撮影を続けてきた。1996年に、講談社出版文化賞写真賞受賞。2010年以降、取材活動から遠ざかり、現在はオンライン古書店の運営、パレスチナ関連イベントに出演したりしながら、パレスチナを含めた世界の動向を追っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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