出版社内容情報
座・高円寺および劇場創造アカデミーのための詩二篇 エドワード・ボンド
座・高円寺劇場創造アカデミーから 佐藤 信
戦争戯曲集三部作 第1部 赤と黒と無知
戦争戯曲集三部作 第2部 缶詰族
戦争戯曲集三部作 第3部 大いなる平和
エドワード・ボンドとその時代 ダヴィッド・テュアイヨン
訳者あとがき 近藤弘幸
エドワード・ボンド[エドワード ボンド]
著・文・その他
近藤弘幸[コンドウ ヒロユキ]
翻訳
佐藤信[サトウ マコト]
解説
ダヴィッド・テュアイヨン[ダヴィッド テュアイヨン]
解説
内容説明
現代イギリスを代表する劇作家、エドワード・ボンドの三部作、待望の完訳!ハロルド・ピンターと並び称され、サラ・ケインが強く影響を受けた反骨の劇詩人による、人間性への永遠の問いかけ。
目次
第1部 赤と黒と無知
第2部 缶詰族
第3部 大いなる平和
著者等紹介
ボンド,エドワード[ボンド,エドワード] [Bond,Edward]
イギリスの劇作家、演出家。1934年ロンドンに生まれる。労働者階級の子として育ち、貧しい幼少期を送る。工場労務者、ペンキ屋、保険会社の事務員などの様々な職業に就きながら劇作を行い、1962年ロイヤル・コート劇場で上演した『法王の婚礼 The Pope’s Wedding』により鮮烈なデビューを飾る。その後発表した『救われて Saved』(1965)、『朝まだき Early Morning』(1968)によって、イギリス演劇界の検閲制度が廃止に至るなど、常に社会構造のゆがみや不合理な暴力を衝撃的に描き、ハロルド・ピンターなどと並んでイギリス演劇を代表する劇作家の一人となる。劇団ビッグ・ブラムで青少年向けの作品創作を行うなど活動を広げている
近藤弘幸[コンドウヒロユキ]
英文学者。東京学芸大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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