目次
1章 深く考えすぎず、失敗したら「しゃーないか」
2章 人生のマイナスも「オイシイ」ネタにする前向き思考
3章 「生きているだけで丸もうけ」は究極の「くよくよ」撃退術!
4章 「自分が楽しければ周りも楽しい」で9割の人が前向きになれる
5章 自分が「好き」と思えることが「くよくよ」から脱出する第一歩
終章 引き際は潔く?さんま、引退カウントダウン宣言
著者等紹介
久留間寛吉[クルマカンキチ]
1970年生まれ。千葉県出身。印刷工場のオペレーター、週刊誌編集記者を経てフリーライターに。現在は芸能や社会、スポーツを中心に複数のペンネームで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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国士舘大学そっくりおじさん・寺
38
TVでの明石家さんまの発言からプラス思考の教訓を引き出す啓発本。自費出版みたいなチープな作りで、本の合間にカットが挟まるが、何故か猫や犬の絵が挟まる。内容も多少無理矢理感がある。さんまの名言は検索すればたくさん出て来る昨今、出版当時のTVの発言のみで纏めている。イマイチ。しかしタモリが『いいとも!』を辞めただけで巷には没後さながらに礼讚本が溢れたが、もし明石家さんまがいなくなったら、いいとも終了よりももっと巨大な喪失感があるのでは無かろうか?。明石家さんまはたけしやタモリよりも偉大だと思う。2015/09/15
ふぉんだんしょこら
2
基本的には同じことを繰り返し言っているような感が…。まぁさんまさんが書いた本でもないし、客観的に見るとこんなものなのかな。2014/06/27
アソビナコノカ
2
これを読んでると、マイナス思考の自分が悔しくなる。一番印象的なのは、物事がうまくいってないときでも、「しゃーない」で乗り切る考え方。物事を悪いように考えず、その状況をその場で切り捨てていく考え方。これ以上落ち込まない、これができたらいいな。全部は無理でも、ひとつずつ実行してみると、気楽に生きれるようになるかも。2013/04/19
nosmoking
1
プラス思考がすべていいかはわからないし、さんまさん本人の著書ではないので真意はわからない。ただ、マイナス思考の人がさんまさんにあこがれて読んでみると少しはプラス思考になろうと前向きになれるかもしれない。ただ、やはり即時の実践は無理。2014/01/29