内容説明
ヒグマの子どもは、とっくみあいをしたり、おいかけっこしたり、丸太にのったりするのが大すきです。2頭のヒグマの赤ちゃんが、アラスカの山の中で生まれ、そだち、やがてひとりだちするようすを、カメラが追いました。
著者等紹介
エスターハス,スージー[エスターハス,スージー] [Eszterhas,Suzi]
極地や熱帯地方をふくむ世界各地をまわって取材・撮影しているプロの野生動物写真家。絶滅の危機に瀕した種の家族生活を記録することを専門とし、とくに動物の赤ちゃんの成長を継続して記録するという、これまでに例のない取り組みをしている。写真は世界中の本や雑誌、新聞に発表されていて、数々の賞を受賞している
成島悦雄[ナルシマエツオ]
1949年、栃木県生まれ。1972年、東京農工大学農学部獣医学科卒。東京都恩賜上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、現在は東京都井の頭自然文化園園長。野生動物医学会評議員
宮田桂子[ミヤタケイコ]
1975年生まれ。群馬県出身。1999年北里大学獣医畜産学部(現・獣医学部)を卒業後、千葉県で酪農ヘルパーとして働き、2001年から東京都恩賜上野動物園飼育展示課勤務。過去にツキノワグマとヒグマを、現在は小獣館でネズミなどの飼育を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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