内容説明
本書は日本で初めての日本人作家によるミステリ・ロールプレイングゲームです。これまでロールプレイングゲームの題材としては、中世を舞台としたヒロイック・ファンタジーが多くを占めていましたが、本書では現代を舞台にしたタフな私立探偵の活躍が楽しめます。魔法や呪文、剣の戦いに食傷ぎみのあなたに、ちょっと変わった味のゲームを楽しんでもらおうと、いうわけです。もちろん、中味は充分に濃いものですから、安心してお楽しみいただけます。
目次
第1話 ガルシアの髑髏(どくろ)
第2話 蘭が好きだった男
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- 和書
- 倒れるときは前のめり