子どもの学ぶ権利と多様な学び―誰もが安心して学べる社会へ

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  • サイズ A5判/ページ数 282p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784871686457
  • NDC分類 373
  • Cコード C3037

目次

第1部 子どもの学ぶ権利の行使と多様な学びのこれから(子どもの学ぶ権利と学校外の多様な学びの展望―普通教育機会確保法制定の意義をふまえて;オルタナティブ教育の意義―子どもの権利の視点から;子どもの学ぶ権利行使とオルタナティブスクールの展開―韓国、台湾の事例に学ぶ)
第2部 子どもの安心して学ぶ権利―安心して相談する権利の行使と体罰・暴力の問題(子どもの「安心して相談する権利」の保障と課題―体罰等の実態・意識調査から見えてきたもの;子どもの権利救済につなぐ相談の特徴と課題―せたホッとの相談・調査専門員の立場から;スクールソーシャルワーカーと子ども相談―守秘義務と参加の権利に着目して)
終章 子どもの権利条約と日本の学校の行く末(問題の設定;日本の学校の分岐点―「子どもの人権」問題への対応から;学校のゼロ・トレランスに抗して―「指導死」問題を考える;日本の学校、教師を守る;日本の学校の未来―地域の学校共同体の形成へ;まず、おとなが幸せでいてください―教師と保護者の権利宣言)
資料編(大田堯先生ビデオメッセージ;子どもの権利条約フォーラム メッセージ(大田堯)
普通教育機会確保法全文
不登校の子どもの権利宣言
A町子どもの学ぶ権利に関する条例(仮称・案)
若者を対象とした子ども期の家庭の体罰等に関する実態・意識調査インターネット調査質問票
指針ガイド20学校事故対応に関する文科省指針
韓国・光州広域市学校自治に関する条例)

著者等紹介

喜多明人[キタアキト]
立正大学教授を経て、早稲田大学文学学術院(文化構想学部社会構築論系)教授、子ども支援とまちづくりゼミナール担当。文学博士(1987年早稲田大学)。子どもの権利条約総合研究所前代表(2015年5月総会以降、顧問)。多様な学び保障法を実現する会共同代表。子どもの権利条約ネットワーク代表。チャイルドライン東京ネットワーク代表。めぐろチャイルドライン代表。めぐろ子ども支援ネットワーク代表。子どもの権利条例東京市民フォーラム代表。学校安全全国ネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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katoyann

20
学校外の学びと子どもの権利保障に関する研究書。2016年に教育機会確保法が成立して、フリースクールやホームエデュケーションを含めた学校外の教育について、初めて国内法の中で言及されることになった。本書は、学校外の学びの必要性が子どもの意見表明権を軸とした権利行使に関わっていることを指摘している。韓国のオルタナティブ教育と子ども人権条例についての研究も含め、国際的な視野を広げることができる。体罰の問題からは子どもが権利を把握していない問題が明らかにされる。子どもの権利に関心のある人にはオススメしたい。2022/04/09

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