目次
第1章 失われた大切な「それまであったもの」(おんぶと子守唄;布おむつ ほか)
第2章 電子映像メデイアと暮らす子どもたち(テレビ漬け家族;あなたは大丈夫?―乳幼児のメディア接触 その危険可能性 ほか)
第3章 事例を通してキーワードを考える(言葉が出ない;悪い言葉 ほか)
第4章 拡がる保育者の役割(創作童話に見る学生気質―どんな大人になってほしいのか?;保育のプロに求められること ほか)
第5章 生命あゆむ(「自分」と向き合うとき;しがらみ(柵) ほか)
著者等紹介
山田真理子[ヤマダマリコ]
九州大谷短期大学幼児教育学科教授。NPO法人チャイルドライン「もしもしキモチ」代表理事。NPO法人子どもとメディア代表理事。群馬県生まれ。広島大学教育学部心理学科卒。京都大学大学院教育学研究科修士・博士課程修了。専門分野は臨床心理学・幼児教育学。短大で教壇に立つ傍ら、保育心理士資格の立ち上げと認定に関わり、現場の保育者の指導やNPO活動の代表理事として講演・研修に全国を飛び回っている。乳幼児のメディア漬けの危機についての共同研究においては2003年度「内藤寿七郎賞」を受賞
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