基本がよくわかる喜納流三線教本 初級編

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基本がよくわかる喜納流三線教本 初級編

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  • サイズ A4判/ページ数 82p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784871642804
  • NDC分類 768.11
  • Cコード C0073

内容説明

三線の最高峰、喜納昌永・喜納昌吉先生の監修でうまれた、もっともわかりやすく理想的な三線教則の決定版。初めて三線にさわる人が、独習で三線奏法の基本を学べるように工夫されている。

目次

第1章 三線ってどんな楽器
第2章 音を出す前に
第3章 チンダミ(調絃)をしてみよう
第4章 工工四(クンクンシ)について
第5章 音を出してみよう
第6章 基本的な練習曲
第7章 課題曲にチャレンジ

著者等紹介

喜納昌永[キナショウエイ]
1920年沖縄生まれ。戦後、屋嘉の捕虜収容所でカンカラ三線で「屋嘉節」を歌い、人々の心を勇気づけた。戦後沖縄民謡界の草分け的役割を果たし、伝統的な楽曲を工工四(三線の譜面)に採譜した「琉球民謡工工四」全十巻を滝原康盛と、共著。琉球民謡協会・沖縄民謡協会を設立。民謡界の発展に貢献を果たす。沖縄民謡にかかせない三羽(黒檀の3枚板打楽器)やスチール弦の琴を考案し普及させた。また、衣装や化粧などにもアイデアを発揮し、現在の華やかな民謡ステージのスタイルを確立させる。八一才の今も現役で、喜納昌永民謡グループを率いライブハウスチャクラにて毎晩ステージを行っている。沖縄民謡協会顧問

喜納昌吉[キナショウキチ]
1948年沖縄県コザ市生まれ。68年喜納昌吉&チャンプルーズ結成。70年代前半に「ハイサイおじさん」が大ヒット。77年「喜納昌吉&チャンプルーズ」発表。80年発表の「すべての人の心に花を」は、今では世界各国で愛され、全人類の25%に愛唱されていると言われている。日本国内でのコンサートはもとより、アジア・ヨーロッパなど世界各国で公演を行う。また「サバニ・ピース・コネクション」「白船」「ニライカナイ祭り」など、喜納昌吉独自の「祭り」による平和ムーブメントを展開している。「すべての武器を楽器に・すべての基地を花園に・戦争よりも祭りを・すべての人の心に花を」をテーマに、世界を舞台に活躍する音楽家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。