目次
第1章 今こそ愛国社会活動家として対米自立を訴える!(トランプ第二次政権誕生と世界情勢を考える;横田基地から見えてくる日本の現実 ほか)
第2章 米国に国益を売る国内従米派を撃て!(トランプ2.0が炙りだす日本国内の従米派;どんな国益が売られていたか ほか)
第3章 対談「左右」を超えて今なぜ「反米」なのか(二人の共通点―昭和31年生まれ、慶應、会津;反米活動の取り組み ほか)
補論 第4章 米欧の階級闘争は「極右」が担う(トランプの当選から我々が考えなければならないこと;書評 マリーヌ・ルペン著、木村三浩編『自由なフランスを取りもどす―愛国主義か、グローバリズムか』)
補論 第5章 対米自立派はクルド人差別を許さない
著者等紹介
木村三浩[キムラミツヒロ]
昭和31(1956)年東京生まれ。一水会代表。社会活動家。國士舘高校有志勉強会・木村塾塾長。民族派活動と両立し、30歳から慶應義塾大学法学部に通い卒業。その後、同大学法学研究科で学ぶ。昭和56(1981)年「反米愛国・抗ソ」を掲げた急進的な行動組織の「統一戦線義勇軍」の結成に参画、議長に。平成4(1992)年一水会書記長。湾岸危機ではイラクの立場を支持し、湾岸戦争後の同国を視察訪問し、イラク・バース党との反帝国主義、国際連帯の議定書を締結。平成10(1998)年NASYO(非同盟主義学生青年会議)の常任理事に。国際的な視点から世界各国の民族主義政党、団体と交流。平成12(2000)年一水会代表。平成22(2010)年に世界愛国者東京大会を開催。フランス国民戦線のジャン=マリー・ルペン党首(当時)など、欧州8か国の愛国政党が参加。平成26(2014)年にはロシアに帰属したクリミアを鳩山由紀夫元総理らと視察
大西広[オオニシヒロシ]
1956年生まれ。80年京都大学経済学部卒業、85年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。89年京都大学経済学博士。85年立命館大学経済学部助教授、91年より京都大学経済学部/経済学研究科助教授、教授を歴任。2012年より慶應義塾大学経済学部教授。22年慶應義塾大学定年退職。京都大学および慶應義塾大学名誉教授。World Association for Political Economy副会長、日中友好協会本部副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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