脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ―福島原発事故を踏まえて日本の未来を考える

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脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ―福島原発事故を踏まえて日本の未来を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 108p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784871541015
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C3036

内容説明

脱原発は世界の流れ。世界各国の脱原発エネルギー政策と実施の現状、そして、日本での実現の道筋をわかりやすく記す。

目次

第1章 原発依存社会の危険性―福島第一原発事故を踏まえて(放射線、放射性物質、原子力発電;福島第一原発事故の発生とその影響;福島第一原発事故の本当の原因;事故原因をつくり出した社会的背景)
第2章 地球温暖化がもたらす未来危機とそれを回避する条件(人類生存の危機をもたらす地球温暖化;不可逆的で回復不可能な現象;各国のエネルギー対策の動向;危機回避に不可欠な温室効果ガスの大幅削減)
第3章 原子力と再生可能エネルギー(原子力と再生可能エネルギーの特徴;住民主導の再生可能エネルギー普及)
第4章 日本での脱原発・再生可能エネルギー中心の持続可能な社会づくり(日本の温室効果ガス削減目標と現状;日本の再生可能エネルギー普及の現状;日本での再生可能エネルギー中心の持続可能な社会づくり)
資料 日本環境学会緊急提言(2011年4月16日)「震災復興と脱原発温暖化対策の両立を可能にするために」

著者等紹介

和田武[ワダタケシ]
1941年和歌山市生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、住友化学工業(株)中央研究所、大阪経済法科大学、愛知大学を経て、1996年より立命館大学産業社会学部・教授、2006年より同・特別招聘教授、2008年退職。現在、日本環境学会会長、自然エネルギー市民の会代表。工学博士。専門は、環境保全論・資源エネルギー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kumonosuke

1
平易な再生可能エネルギーの羅列ではあるが、単純な未来の絵が描かれている。原発に頼らなくても大丈夫と主張している。2014/04/25

yo yoshimata

1
再生可能エネルギーの普及の優位性を、原発の場合と比較して論じています。世界の実例の紹介とあわせながら提案する日本のエネルギー構造の転換は、説得力があります。2012/01/12

kadoyan

1
地球温暖化問題もふまえつつ、福島原発事故もからめながら、自然エネルギー中心の社会への展望を、ドイツやデンマークなどの実践から示しています。「原発や火力発電なくてもいけるやん!」と思える一冊です。2011/08/30

flatone

0
原子力発電が推進された社会的背景の部分が面白かった。原子力規制委員会は電力会社OBで構成されているということに驚いた。第三者機関になってないじゃないか。天下り先の組織づくりもそう。結局甘い汁を吸いたい官僚、政治家、科学者の都合で推し進められたものだという背景には疑問を感じずにはいられない。原発推進の言い分を鵜呑みにしないようにしようと考えさせられた。2015/03/29

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