目次
1章 がんと闘った盲目の少女―「かなのちゃん通信」から
2章 遊びのボランティア誕生
3章 広がる遊びのボランティア
4章 涙を抱いて―国立がんセンター夜の小児病棟
5章 海外の病院に学ぶ
6章 NPOにかける夢
終章 グリーフケア―悲しみに寄り添って
著者等紹介
坂上和子[サカウエカズコ]
1954年生まれ。10~19歳までをカトリック(扶助者聖母会)の児童養護施設星美ホームで過ごす。1977年、上智社会福祉専門学校卒業。保育士。同年~2003年、新宿区立保育園、心身障害児者通所訓練施設、子ども家庭支援センターに勤務。2005年、明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。1991年に国立国際医療センターの小児病棟に遊びのボランティアを立ち上げる。その後、首都圏6か所に広げる。NPO法人「病気の子ども支援ネット遊びのボランティア」理事長。全国病弱児教育研究会会員、日本発達心理学会会員、小児保健学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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