教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか

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教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041045893
  • NDC分類 184
  • Cコード C0095

出版社内容情報

32歳の仏教女子が6名の賢僧に学んだ究極の「安心道」32歳の熱心な仏教女子が、仏教の神髄ともいえる「さとり」について、6名の賢僧に学んだ珠玉の対話集。インターネット寺院・彼岸寺で連載した「ひらけ! さとり!」をもとに書籍化。

第1章:「つながり」をたのしんで生きること(藤田一照さん・曹洞宗国際センター所長)
第2章:夢であると気づいた上で夢を生きること(横田南嶺さん・臨済宗円覚寺派管長)
第3章:「いま」という安らぎの中に生きること(小池龍之介さん・月読寺住職)
第4章:自分をまるごと受けいれて生きること--泥仏人生(堀澤祖門さん・三千院門主)
第5章:死では終わらない物語を生きること(釈徹宗さん・如来寺住職、相愛大学教授)
第6章:「ほんとうのいのち」に従って生きること(大峯顯さん・専立寺前住職、大阪大学名誉教授)

第1章:「つながり」をたのしんで生きること(藤田一照さん・曹洞宗国際センター所長)
第2章:夢であると気づいた上で夢を生きること(横田南嶺さん・臨済宗円覚寺派管長)
第3章:「いま」という安らぎの中に生きること(小池龍之介さん・月読寺住職)
第4章:自分をまるごと受けいれて生きること--泥仏人生(堀澤祖門さん・三千院門主)
第5章:死では終わらない物語を生きること(釈徹宗さん・如来寺住職、相愛大学教授)
第6章:「ほんとうのいのち」に従って生きること(大峯顯さん・専立寺前住職、大阪大学名誉教授)

小出 遥子[コイデ ヨウコ]
1984年生まれ。新潟県出身。在俗の仏教ファン。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、現在はフリーランスの編集者・文筆家として、仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行っている。いのちからはじまる対話の場「Temple」主宰。http://temple-web.net/(サイト内Blogコーナーを毎日更新中)。

内容説明

32歳の仏教女子が6人の賢僧に学んだ究極の「安心道」

目次

第1章 「つながり」をたのしんで生きること―藤田一照さん(曹洞宗国際センター所長)
第2章 夢であると気づいた上で夢を生きること―横田南嶺さん(臨済宗円覚寺派管長)
第3章 「いま」という安らぎの中に生きること―小池龍之介さん(月読寺住職)
第4章 自分をまるごと受けいれて生きること‐泥仏人生―堀澤祖門さん(三千院門主)
第5章 死では終わらない物語を生きること―釈徹宗さん(如来寺住職、相愛大学教授)
第6章 「ほんとうのいのち」に従って生きること―大峯顯さん(専立寺前住職、大阪大学名誉教授)

著者等紹介

小出遥子[コイデヨウコ]
1984年生まれ。新潟県出身。在俗の仏教ファン。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、現在はフリーランスの編集者・文筆家として、仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行っている。いのちからはじまる対話の場「Temple」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロマンチッカーnao

22
読友さんが読んでいて、レビューの中に油断してるとさとっちゃうよ。って、言葉が出てきていて、それがおもしろくて読んでみました。正直、仏教って、葬式の時とお金を払って拝観するときしか行かないので、さとりっていっても、覚醒の事かなぐらいの思いだったんですけど、気付きの事っていう説明がしっくりきました。2017/06/18

キリン

14
「変えられることは変える努力を、変えられないことは受け入れる努力を」。一人一人がそうできれば良いんだろうけど。世の中、そうはいかないんだよね。2017/08/01

nizimasu

8
仏教において悟りって随分重要ではないかと思っていたがかなり宗派によって差があることに気づく。中でも浄土真宗や念仏系はほとんどその悟りの効用についての関心がない。やはり禅宗の方が強いけど今度は個人差がかなりある。かなり修法に通じた方であっても英語のAwakingというように気づきで止める場合もあるしより、宗教体験に根ざした神秘体験に求める人もいるようだ。ヨーガの本を読んでいる最中だったのでなんだか、個人的には悟りってどうでもいいなと思わせてくれただけでも収穫かもしれない2018/12/25

マイ

1
やっぱり心理学では辿り着けない場所が仏教にはある。僧侶のストイックな無我も、マインドフルネスは仏心の中にあることに気がつくための手段にすぎないと言い切るのも心地よい。しかし小出さんの信仰告白をどの僧侶も「そうですか」と受け止めそれ以上に取り上げないところで心理手法とつながるのも面白い。2022/08/03

KAZUE

1
ただただ面白く読んでしまった。そして、考えさせられる。堂々巡りだけど、これでいいんだ、と思うことにする。そう思ってもいいんだ、と解釈。2020/05/20

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