目次
第１章 不滅の「虎」伝説無敵戦車の栄光―タイガー
第２章 世界の戦車を変えたソ連の傑作戦車―Ｔ‐３４
第３章 アメリカ流マスプロ生産の華―Ｍ４シャーマン
第４章 落日の祖国を支えたドイツ最良の戦車―パンター
第５章 独裁者の名を冠したソ連重戦車の系譜―ＩＳシリーズ
第６章 重装甲に身を固めた歩兵の守り神―マチルダ
第７章 ドイツ電撃戦を演出した主力戦車―３号戦車
第８章 ドイツ軍を驚嘆させた恐怖の重戦車―ＫＶシリーズ
第９章 時代に屈した悲運の国産主力戦車―九七式中戦車
第１０章 攻撃力に特化した戦車キラーの血統―ドイツ駆逐戦車
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海月
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有名所のWW2の戦車は押さえてあるけど、戦車の説明がいま一つ物足りない感じ。入門書としては悪くないけど、自分的には傑作戦車が何故に傑作なのかをもっと踏み込んでほしかったかなぁと。2009/05/19
江川翔太郎
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有名な戦車を多数取り上げています。どこ戦車の項目にも何台作られたのか、いつから実戦配備をされたのか、主砲の貫通力や装甲の厚さがきちんと書かれていて戦車の性能を分かりやすく知ることができます。ライバル同士の比較もあり、対抗していた戦車がどれくらい性能が違うのかも書いてあり、ティーガーとm4シャーマンの性能差にとても衝撃を受けました。 この本は広く浅く戦車について書かれているので、昔の戦車に少し興味を持ったとか、そういった初心者向けの本だと思います。少し戦車に詳しい人には少し物足りないかもしれません。2018/06/08
