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内容説明
町の消防署にいる消防車。サイレンの音も高らかに道路を走る消防車。ポンプ車、はしご車、救急車以外にも、たくさんの種類があります。同じ車種でも、地域によってまったくデザインが違い、車体の赤色も、オレンジがかった赤、深い赤、明るい赤といろいろ。なぜなら消防車は、一台ずつ作られる「オリジナル車輌」。種類ごとの特徴や、ディテールの見分け方などを知ると、どんどん消防車を見る目が変わってきます。おもしろくて奥深い消防車の世界へ、ようこそ。
目次
第1章 消防車にはどんな種類がある?(ポンプ車;化学車 ほか)
第2章 消防車の性能と任務(ポンプのしくみと性能;化学車の性能はどこで見る? ほか)
第3章 消防車のどこを見るべきか(消防車の「名前」を読み取ろう;消防車の「顔」をじっくり見る ほか)
第4章 消防車ウォッチングの基礎のキソ(消防出初式を極める;日常のウォッチング ほか)
第5章 お楽しみはいろいろだ!(どんな車輌を追う?;消防グッズを集める ほか)
著者等紹介
木下慎次[キノシタシンジ]
1976年神奈川県生まれ。消防関係を専門に活動するフリーライター。消防・防災・レスキューをテーマとする雑誌「Jレスキュー」(イカロス出版)ではメインライターとして各地の消防を取材する。また、「一般の人にもっと消防を知ってもらうこと」をポリシーに、取材や執筆以外にもさまざまな活動を展開。代表を務める「消防防災関係活動集団・office119」では、従来とは違ったアプローチで「消防思想の普及啓蒙」のサポートを行うべく活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。