内容説明
本書は、MS‐DOS環境の主力開発言語であるMS‐CによるCプログラマの実践的な解説書である。本書では、ソフトウエアツールの考え方に基づき、大規模なプログラミングで必要な基本的関数や問題解決のための具体的指標が示されている。またシステムソフトやアプリケーションの分野を問わずノウハウやコーディングのテクニック集、サブルーチン集としても威力を発揮する。
目次
第1部 Cの開発環境(Cコンパイラについて;プログラム開発;DOSとCの関係)
第2部 標準ライブラリとインターフェイス(標準ライブラリの利用;PCオペレーティング・システムインターフェイス;ユーザーインターフェイス;プログラムの制御の自動化)
第3部 ファイル指向プログラム(基本ファイルユーティリイティ;ファイルの印刷;バイナリファイルの内容表示)
第4部 画面指向プログラム(画面アクセスルーチン;バッファード画面インターフェイス・ルーチン;ANSIデバイスドライバ;ViewFile)