内容説明
ブクブクー茶、沖縄独特の豊かな泡を飲むお茶。戦前、那覇で飲まれていましたが、戦後は飲まれなくなり４０年くらい姿を消していました。１０年前、ブクブクー茶を復興させ、その保存、普及活動を続けています。この沖縄のお茶が若い世代へ継承されることを願って刊行しました。小学校高学年から大人まで楽しく読んでいただける絵本です。
著者等紹介
あしとみじゅんこ［アシトミジュンコ］
沖縄の食文化研究家。１９６２年３月那覇高等学校卒業。１９６６年３月女子栄養大学卒業。１９６６年４月新島料理学院勤務。１９８７年７月沖縄調理師専門学校勤務現在に至る。１９９２年１０月沖縄伝統ブクブクー茶保存会副会長現在に至る
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感想・レビュー
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のほほん堂
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沖縄にはたびたび行っているので「ぶくぶくー茶」の存在は知っていたのですが、実態がどんなものか、その見た目さえも知らなかったで本書を手に取りました。こんなに泡が盛り上がるものなのですね。先入観と違ったので、びっくりしました。20分間もお茶を点て続けないといけないのは本当に大変ですね。2019/09/21
