感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
20
敬老会で、参加者さんから「わしは、捕物帳が好きで、よく読むんや。絵本でもないんか? 」と言われ、探したら、あった! お江戸の妖怪横丁を舞台に、岡っぴきのにがわらい親分が活躍。また犯人も健気な気持ちからのことで憎めない。参加者さん、これを喜ぶか、否か? リクエストした人が来たら、読んでみたい。4:002025/09/16
anne@灯れ松明の火
17
本屋さんのおはなし会で読んだ。子ども連れのお客様が少なく、妖怪の本の棚前にいた小学校兄弟に、「妖怪の絵本、あるよ。聞かない?」と誘ってみたら、OK! お父さんの許可ももらって、スタート。彼らが興味を持っていた妖怪本はもっと怖そうだったけれど、付き合ってくれた。 置き手紙の絵文字は一緒に考えてくれた。べらんめえ口調や江戸の風物が、少し難しかったかも?2025/10/11
遠い日
4
「妖怪横丁」シリーズ。苦笑い親分が大活躍の捕物だ。まだまだ働けるし、働くのが大好きな風呂の掃除道具、棒たわしが捨てられた腹いせに大暴れ。訳を聞いて、親分がとりなす。物にも命は宿ります。2025/09/20
たくさん
2
腐ってしまった人を改心させて支えて立ちゆくようにする人情っていうのはいいなあと思う。理由を聞いて周りが情状酌量して一緒に立ちなおる。外国なんかでは改心することがない再犯するしかない懲りないという案件が多いのも文化の違いなのだろうな。日本だからこそこういう人情ものが体を成すのだろうな。陸地つづきだと果てまで逃げたらわからんものな。2025/09/06




