内容説明
短い回文と絵が合体。こんどはどうぶつでどっちから読んでも同じことば!
著者等紹介
本村亜美[モトムラアミ]
神戸市生まれ
高畠純[タカバタケジュン]
名古屋市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
50
動物の絵と回文、面白かった。セミナー参加者のお子さんを託児室で預かって、この絵本を一緒に読んだ。5歳の女の子が左から右、右から左へ上手に読んでいた。回文を考えた本村亜美さん、さぞ考え抜かれた末の力作なのだろう。苦労が偲ばれる。2023/03/19
ヒラP@ehon.gohon
20
ちょっと苦しい感じの回文集ですが、高畠純さんのトボけた絵が、それを助けています。子どもたちのことば遊びの導入に良いかもしれません。面白い絵で、文字や単語に興味を持たせることが出来たら成功かと思いました。 この手の本でおしつけは禁物ですね。2023/03/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
4年生朝の読み聞かせ。『もうちょっと もうちょっと』を読んでいたので、高畠純さんの絵だとすぐ気づいてくれた子どもたち。こちらが読んで復唱してもらいましたが、読み方を変えるとその通り復唱してくれる素直な子どもたち(笑) 「ありくい クリア」はクリアを強調して拍手したり、「かめ だめか」のだめかはものすごく悔しいように言ったり、ふざけてしまいましたが、思ってた以上に盛り上がってくれました。付き合ってくれてありがとう(笑)2023/02/25
退院した雨巫女。
13
《本屋》回文楽しいなあ。絵もいい。2022/12/22
Mer
11
クスッと笑えるのがとても良い。高畠さんの絵があるから成り立つんだけど、この絶妙な絵がより良い✨この本も1年生の読み聞かせ候補本だけれど、他学年にも時間調整とか読んでも全然イケそう。一番好きなのは1番最後のかなww2024/04/22