内容説明
大人気妖怪絵本シリーズ第8弾はのど自慢。司会は、びわぼくぼく。スペシャルゲストにくちさけてるこ。トップバッターはせとだいしょう。さあ、高らかに鐘を鳴らすのは?
著者等紹介
広瀬克也[ヒロセカツヤ]
1955年東京生まれ。絵本作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
43
妖怪たちののど自慢大会。それぞれ個性や特徴にあった選曲などが面白い。でも各妖怪の歌があるので、読み聞かせするには適当に歌う必要があるのでハードルが高い(笑)。2021/04/28
ヨシ
11
読み聞かせするには音楽の素養が必要なのでギブアップ。家で子どもたちが自分で作曲して歌ったら楽しいだろうね。2022/04/19
遠い日
10
広瀬克也さんの妖怪シリーズ、楽しいな。今回はカラオケでのど自慢。こういう本を読んでも、昨今のコロナ禍でカラオケもままならないことに思い至り、なんだかテンションだだ下がり。2020/07/31
退院した雨巫女。
10
《本屋》カラオケは、今のご時世難しいが、妖怪の世界じゃ関係ないんだね。2020/06/17
noko
5
この妖怪がたくさん登場するシリーズが気に入っている我が子。今回は、妖怪たちののど自慢大会です。審査員は口裂け女で、さまざまな妖怪達が、順番に歌を歌っていきます。ちょっと妖怪の名前のギャグになっていたりします。歌なので、読み聞かせする側としては、作詞は本にのっていますが、ワンフレーズなものの作曲は読み手任せなので、大変でした。ロック調や演歌など曲調もさまざまなので、アドリブが効かないと辛いです。2022/07/24