内容説明
おつかいをたのまれた男の子が迷い込んだの妖怪横丁。のっぺらぼう、ぬりかべ、さとり、ろくろっ首…いろんな妖怪たちのおかしなお店がどんどん出てくる。
著者等紹介
広瀬克也[ヒロセカツヤ]
1955年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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忠犬じろレポ
92
お母さんからお使い頼まれ妖怪横丁へ、目移りするほどお店がいっぱい。たぬき銀行ときつね銀行が合併だって。(^^; 大当たり100億円だって、ふくのくじ。(^-^) こんな商店街に迷い込んだら楽しいでしょうね。 急に声かけられたら子供は泣くと思いますが。(^^; 怖くない妖怪絵本。2013/05/24
☆よいこ
75
絵本。お豆腐を買ってき来てとお使いを頼まれた少年。ひとり商店街にやってきた。そこは「妖怪横丁」妖怪達の営む面白そうな御店が並んでいる。看板を読み、店主やお客を見て楽しむ。妖怪がいっぱい。しかし少年肝が座ってる。2021/01/14
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
30
文字数が少なくて今の息子が読むには遅かったかな…と思いました。が、1人で何回か読み返していた息子、「見て見て!」。豆腐屋さんへのお使いを頼まれた男の子と、その後をずっとつける一つ目小僧。字では描かれていないそんなさりげない物語を見つけてきた!すごい!よく見てる!! 河童の皿の水が蒸発しそうでハラハラしたり、一寸法師の虚無僧姿に笑ったり、あずきとぎがクリーニング屋さんをしてたり、居酒屋の赤提灯が提灯おばけだったり(しかも、めっちゃ回ってる!笑)。じっと見れば見るほどどれもこれもがツボに入ってきます♪ 7歳2022/06/01
BlueBerry
30
絵が良いね!2013/09/18
けんちゃん
21
読みたかった作品に本屋さんで遭遇。ビビッドな色づかい、不気味だけどそんなにおどろおどろしくない妖怪たち、ごく普通に見えるけどちょっと違う店舗、どこで何が起こるのかドキドキしながら、楽しめます。「一生無休」のお店…いいですね、細かいところまで見るとさらに楽しいです。おぉ!ラストはそうきたか!やっぱり妖怪横丁、怖いかも。2011/08/02
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