おかあさんのパンツ

山岡 ひかる【作】

絵本館（2005/02発売）

• サイズ B5変判／ページ数 24p／高さ 19X19cm
• 商品コード 9784871101448
• NDC分類 E
• Cコード C8793

内容説明

おしりにポッチリ、さくらんぼのパンツ。おかあさんがはいたら…。

著者等紹介

山岡ひかる［ヤマオカヒカル］
１９６７年、愛知県名古屋市生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[憲法記念日そっくりおじさん・寺９条]

「おかあさんのパンツ」と聞いて心中穏やかならざる気持ちになった男の私だが、幼年向け絵本なので私がイマジンする様なけしからん内容ではないのは確かである。お子さんのパンツをおかあさんが穿くと、柄の可愛い絵も広がって変化する(例・タンポポ→打ち上げ花火)という絵本。ラストはきちんとおかあさんが愛を以て叱って終わるほのぼの絵本である。ただ、私には何となく恥ずかしい。幼年向けの上に、おかあさんとお子さんの愛情たっぷりの私的な園に足を踏み入れた気分になる。私は母なき子であったので、いまだにこういうのは場違いで照れる。

2017/04/22

[momogaga]

【大人こそ絵本を】娘のパンツをお母さんがはいたら・・・思った通りの展開でした。最近のお母さんは美魔女でスタイルもいいからな。

2017/04/05

[♡]

パンツが好きな人や山岡ひかるさんの作品が好きな人にオススメの1冊です！娘ちゃんは、パンツに誇りを感じている様子。（オムツは赤ちゃんがするものと感じてるのかな？）お母さんの大きなお尻でパンツの模様が変わる発想が面白い！少し、お母さんには失礼だけど‥笑。親子で一緒に仲良くお揃いのパンツを履きたくなる素敵な絵本です！山岡ひかるさんの他の作品を読んでみたくなります。

2022/11/16

[たーちゃん]

子供が履くと可愛いパンツの絵柄が、お母さんが履いたらその絵柄が広がっちゃって違うものになっちゃう。何ともお母さんの立場としては悲しいけど笑ってしまいました（笑）

2020/08/29

[かおりんご]

読み友さん、ご紹介の一冊。読み聞かせに借りてきました。受けそうです！ありがとうございます(=゜ω゜)ﾉ

2014/06/29