まってるまってる

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まってるまってる

  • 高畠 那生【作】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 絵本館(2012/03発売)
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  • サイズ B5変判/ページ数 32p/高さ 20X26cm
  • 商品コード 9784871100748
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

まってるまってる。 なんのぎょうれつ? まってるまってる。 いったい、なんのぎょうれつ?

先になにがあるのか、わからないのにまっている。
なんの行列か、わからないのに並んでしまう。
そんなことって、あるかしら?
とっても変。かなり変。

高畠那生さんの手にかかると、この"変"がとてもいい。
意外な展開にきもちがゆさぶられる。
混乱してしまう自分が心地良い。

この絵本の先にはユーモア絵本ならではの醍醐味が
まってるまってる。
さあ、どうぞ並んでください。


『まってるまってる』制作秘話?

制作秘話ってことでもないんだけど、実は黒ねこさんのスカートのお話をつくりますって言っていたんだけど、ちゃんとラフも描いたんだけど、いざ、色を塗りはじめるときになったら、なんだかつまらなく感じちゃって。。。
なんとかお話をおもしろくしようと、いろいろしてみたんだけど
どうも上手くつくれない。
いや...これはいい訳です。

本当は描いてみたい絵があって、そっちをやりたくなったんです。
それは昨年、個展用に描いたDMなんですよね。
DMっていうのはハガキのことなんだけど、この絵が上手く描けましてね、だから絵本につかえたらなあと思ってたところに黒ねこさんの絵を描かなくちゃいけなかったから気になって気になって...。
ためしにちょっとお話を考えてみたら、すらすらすらすら~って。
だから、上手くいかないことは少し置いておくことにして、
上手くいくことを先にしました。
そして、それが『まってるまってる』。
黒ねこさんのお話はおもしろくなるまで、僕が"まってるまってる"
(高畠那生)

著者等紹介

高畠那生[タカバタケナオ]
1978年岐阜県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

166
長い行列に並んで待っている間に、お腹が大きくなって膨らんでいくのが面白い。まってるまってる、何でみんなは待っているのかな。高畠那生さんの画風は、カラフルで大胆、ユーモアたっぷりで表情もユニーク。描きたいものからストーリーが生まれるそう。野球帰りの少年だったり、お化けだったり、鬼だったり、クマだったり、どんな順に並んでいるのだろう、一つひとつのキャラクターに愛着を感じる。ふらっと散歩していると行列があって、新しいお店でもできたのかなと、とりあえず並んでみる。それは大変な列だった。まさかの展開に慌てる愉しさ。2025/05/24

Kawai Hideki

112
今週の娘イチオシ絵本。何かの行列で、みんな、「まってるまってる」。ページをめくると、たこ焼きの行列だったり、ドーナツ屋の行列だったり。毎回、列に並ぶ顔ぶれ、順序は同じなので、その変化が楽しい。たこ焼きやドーナツを食べた後にぶくぶく太っていくさまが面白い。最後の行列は、ものすごく長くて・・・「もう、まてない!」の必死の形相に。2015/05/17

Kawai Hideki

83
娘チョイスによる再読。前回読んだのはだいたい一年前だったか。数ページ読むと「これ、前に読んだことあるね!」とのこと。覚えてくれていてうれしい。娘は、シーツがだんだんはがれていく毛むくじゃらお化けがお気に入り。あと、トイレの前にずら〜っと並ぶ遠景に映る、細長い山高帽子の双子の黒いシルエットもお気に入りのようだ。2016/04/08

忠犬じろレポ

66
この絵本子供にも受けると思いますが、大人はもっと吹き出すと思います。(^-^) オチがわかりやすい。 並んでしまうですよねぇ~行列があると。みんな食べ過ぎ。(^^;2013/06/09

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん

53
読み友様からのご紹介本です📚「だるまだ!」の作者さん。まってる。色々な行列に並んでいる。あ!やっぱりだるまがいるじゃないですか~(笑)最後はちょっとキツイですよね~(笑)2025/06/07

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