内容説明
友人である著者が、ロシアの文化,ロシアの大地、ロシアの心をこよなく愛したロシア文学者木村浩の思い出を綴る。
目次
ユーラさんとチャンコ鍋
ロシアからの手紙
ロシア算盤とナポリ民謡
ユーラの会異聞
モスクワの思い出
ただ子どもの本だけをよもう
帽子をかぶろう
『かもめ』のパンフレット
サモワールの独り言
上野から千駄木まで
上野から根津まで
最後の講演会
著者等紹介
関塚昇[セキズカノボル]
昭和7年東京に生まれる。昭和14年中国東北旧満州に渡る。奉天春日在満国民学校卒、奉天第一中学校に在籍。昭和21年6月帰還。都立上野高校、両国高校を経て中央大学商学部卒。税理士、東京税理士会会員。日本詩人クラブ会員。ヨコハマの会会員。日本パチョーリ協会会員
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